マッチングアプリですぐにLINEを交換したがる男性が多い反面、女性はLINE交換には慎重です。
しかし、女性が簡単にLINEを教えたくないのには理由があるのです。
この記事では、LINEを交換したくない女性の心理について解説したいと思います。
LINEを聞くベストなタイミングについてはこちらで解説していますので、併せて参考にしてみてくださいね。<<関連記事>>
女性がライン交換に慎重なわけ6つ
マッチングアプリwithの好みカード『LINE交換OK』を登録しているの男女比は6:1。圧倒的に女性が少ないんですね。
女性がLINE交換に消極的なのはなぜなのか、理由をご紹介します。
業者の可能性
LINEのIDは個人情報です。売買され、迷惑メッセージが大量に送られてくるということがあり得ます。
かつて、迷惑メールが横行したように、その手口はLINEでも使われています。
複数の業者に売られるてしまうと、ブロックしても次々と他の悪質なアカウントからメッセージが送られてくるので、最終的には自分のアカウントを削除しないといけなくなることも。
親しくなっていないのにむやみにLINEを聞くと、「業者なのでは?」と疑われてしまう可能性があるので注意しましょう。
付きまといの可能性
LINE上で付きまとい被害に遭うことも考えられます。
卑猥なメッセージや画像が送られてきたり、返信していないのにしつこくメッセージしてきたり。昼夜問わずスタンプ連打…などの迷惑行為にあったことのある女性も少なくありません。
ブロックしても、IDを知られているので、アカウントを変えてまたID検索されれば付きまといは続きます。
お互い見ず知らずの、マッチングしただけの男女なので、脈絡もなくLINEを聞かれたら「ヤバい人だったらどうしよう」と疑ってしまいます。
ラインに本名で登録している
マッチングアプリではニックネーム、LINEでは本名を使っている方も多いですよね。
LINEを本名で登録している場合は、リアルの知り合いと友達になることを想定しているので、マッチングアプリ内(ネット上)でLINE交換することは考えにくいです。
本名は、会ってからや相当仲良くなってからでないと教えたくないもの。
複数のアカウント・LINE@・ビジネスLINEなどを使っている人や、マッチングアプリと同一の名前を使っている人でない限り、LINE交換は難しいでしょう。
ラインに顔写真を載せている
本名のケース同様、LINEに顔写真を載せている場合は、ネット上でLINE交換することを想定していません。
マッチングアプリのプロフィール写真は、顔の一部を隠したり、加工していたりするので、会う前から未加工の顔を見せるのは躊躇われます。
仲のいい人・仲良くなりたい人としか交換したくない
マッチングアプリに限らず、出会いの場ではLINEコレクターのような男性が一定数います。
LINEを聞くだけ聞いて、一切連絡しない。
「とりあえずLINE教えて!」と、LINEを聞くことが目的になってしまっている男性。
非表示やブロックをすれば害はないのですが、無駄に個人情報だけ取られた気がして非常に嫌な気分になります。
なので、「この人なら」と思えた人としかLINE交換はしたくないのが本音。
合コンなど周りの目があるときは、空気を読んで交換することはありますが、マッチングアプリでは応じようとは思いません。
マッチングしたんだから気になってるんでしょ?と思われるかも知れませんが、マッチングは「これからどんな人か知っていきたい」という段階。LINE交換したいと思える仲にまではなっていないのです。
会費ケチってる?
LINEの聞き方や、マッチングアプリの料金システムにもよるところですが、会費をケチってるのかな?と思って急激に冷めてしまうことがあります。
「1ヶ月でやめるからLINEしよう」
「男性はお金がかかるから」など。
ケチが悪いことだとは思いませんが、そこまで熱心に出会いたいと思っていないんだろうな、と感じてしまいます。
「なんとしても出会いたい!」という熱量があれば、わざわざマイナスになるかもしれない発言(ここではお金のこと)はしないはず。
無意識であれば見直した方がいいかもしれません。
LINE交換は会ってから
女性がLINE交換に慎重になる理由についてお話してきました。
個人情報の取り扱いの面で言えば、女性に限ったことではないと思います。
逆に、男性はどうしてあんなにも簡単にLINEを教えてしまうのか?と不思議です。
女性からマッチング後すぐにLINE交換を持ちかけられたら、ちょっと警戒した方がいいかも知れません。
LINE交換は、実際会って話してみて、「この人なら大丈夫そうかな」「また会いたいな」とお互い思ってからで遅くはありません。
目的はLINE交換ではなく、彼女を作ることなのですから…!