withでブロックするとどうなる?非表示との違いは?

マッチングアプリwithには、特定の相手に対する非表示・ブロック機能があります。

似ているようで厳密には違う、この2つの機能。使い方を間違えると、後悔することになるかもしれません。

この記事では、非表示とブロックの違いと、それぞれを使うべきシチュエーションについて解説したいと思います。

非表示とブロックの違いとは?

それでは具体的に、withでの非表示とブロックの違いについて見ていきましょう。

非表示

非表示とは、with内で自分の画面に特定の相手を表示させなくする機能です。

  • 検索結果
  • メッセージリスト
  • 足跡履歴
  • いいね!履歴 など

あくまでも自分の画面でのみ表示されなくなるだけで、他の機能に影響はありません。

相手には、あなたは表示されたままなので、非表示設定したことは気づかれません。

非表示設定すると、メッセージリストからも一旦消えますが、相手からメッセージが来たらまた表示されます。

LINEのトーク非表示と同じです。メッセージ履歴もなくなりません。

また、非表示はいつでも解除できます。

ブロック

withのブロックは、自分の画面からも相手の画面からもお互いの情報が消え、一切コンタクトをとることができなくなる機能です。

  • 検索結果
  • メッセージリスト
  • 足跡履歴
  • いいね!履歴 など

相手の画面からあなたが消えるので、ブロックしたことに気づかれるかもしれません。

一度ブロックしてしまうと、二度と解除できません。一生見たくない相手のみブロックするようにしましょう。

どこで設定できる?

まず非表示orブロックしたい相手のプロフィールを開きます。

アプリ版ではメイン写真の右上、web版ではメイン写真の左に「…(縦)」のマークがあります。クリックすると、

  • お気に入り追加
  • 非表示する
  • ブロックする
  • 通報する

が選べるようになり、「非表示」を押すとそのまま「非表示中」になります。

「ブロック」を押すと、ポップアップで「ブロックしてもいいですか?二度と見られなくなります」との警告がでます。OKならブロックします。

【非表示の解除】

非表示の解除は、マイページの各種設定から変更できます。

シチュエーション別!非表示とブロックの使い分け

非表示とブロックの違いはお分かりいただけたかと思いますが、「ブロックしたら一生見れない…」と思うと、なかなかブロックするのはためらわれますよね。

非表示とブロック、どのように使い分けるのが良いのでしょうか。

こんな時は非表示にしよう!

非表示は、ブロックするほどではないけど、表示させたくないときに使用します。

いつも上位にいて目障り

検索結果の並び順は、いいね!が多い順・ログイン順・VIPオプションなどによって変わりますが、「興味のない異性がいつも上位に表示されている」ということが起こり得ます。

興味のない人がつねに検索結果に表れるのは正直ウザいですよね。

かといって、相手からいいね!されたら嫌なわけではないし…。

そんなときは非表示にしましょう。

生理的に苦手な写真

いつも表示されるわけじゃないけど、たまに目につく嫌な写真。

顔写真でなかったとしても、気持ち悪い・怖い・不快など、なんとなく生理的に受け付けない写真ってありますよね。

そんな写真は非表示にします。

女性

ちなみに私は、おじいちゃんの自撮りで逆さま写真の男性を非表示にしています。

頑張って自撮りしたけど、編集できなくて傾いたまま設定しちゃったんだろうな、と、なんだか切ない気持ちになるんですよね。

あとは集合体恐怖症系の画像があったら即非表示にします。

…ということは、万人を不快にさせることのない写真をトップにすることで、無駄に非表示設定されるのを防ぐことができますね。

マッチングしたけどもう終わった人・進展しなかった人

マッチングしたものの、一回もメッセージをしないままの人。

何回かやり取りしたり、会ったりしたけど、それ以上進展せずに終わった人。

長い期間マッチングアプリを利用していると、そんな相手がメッセージリストにどんどん溜まってきます。

現在進行形でやり取りしている人だけ表示させておくと、メッセージリストがすっきりして、返信忘れもなくなりますよ。

万が一、終わってしまった相手から再び連絡が来てもいいように、ブロックではなく非表示にしておきましょう。

顔がタイプだけど、プロフィールを見たら全然ダメだった

男性
検索一覧にめっちゃタイプの顔写真があったからクリックしたら、プロフィールは全然好みじゃなかった

こんなこともあるでしょう。

その場合、「いいね!」しないでスルーするのが通常ですが、そのうちまた「好みの顔だ!」と思ってクリックしたら「いやいや、こいつダメなやつだったじゃん」と繰り返してしまうことも。

何回も同じ【顔だけタイプの写真】に引っかかってしまうようなら、思い切って非表示にしましょう。

こんなときはブロックしよう!

今後絶対に恋仲になることはない相手・もう二度と見たくない相手はブロックしましょう。

知り合い

Facebookで友達になっていない知り合いを偶然発見してしまった場合、その人に見つかりたくないなら即ブロックしましょう!

こちら側から先にブロックしてしまえば、相手に表示されなくなります。

失礼・迷惑

メッセージのやり取りをしていて、失礼なことを言われたり、不快に感じたりした場合、ブロックしてもいいでしょう。

今後会うこともないでしょうし、メッセージのやり取りしていた相手が急に表示されなくなったら「ブロックされたのかな」と、なにかしら反省してくれるかも知れません。

ネット上では、思いやりなく自分勝手に発言する人が少なからずいます。

せっかくいい出会いを求めて活動しているのに、こういう人に神経をすり減らすのは無駄ですよね。

危険人物

一度会ってみたらヤバそうな人だった、という場合は遠慮なくブロックしましょう。

たとえば、宗教やビジネスに勧誘された、メンヘラだった、ストーカー寸前の行動をとってきた、など。

ブロックすると同時に、運営に通報もした方がいいですね。

非表示は利便性のために♪ブロックは慎重に!

非表示とブロックの違いと、それぞれの利用方法を解説してきました。

非表示は、自分の画面上のことなので、現在興味のない相手はどんどん非表示にしてしまって問題ありません。

そうすることで、自分の気になっている女性だけが表示されるようになり、お相手探しが効率的になります♪

また、非表示している女性からのいいね!やメッセージも取りこぼすことがないので安心。

一方、ブロックは二度と解除することができないので、間違ってクリックしてしまわないように注意してくださいね!