『メイン写真』は、プロフィールを開いてもらうために最も重要ですが、「いいね!」をしてもらえるかどうかは『自己紹介文』の内容に懸かっています。
せっかく良い写真が撮れても、自己紹介文が適当だと、出会い候補から外れてしまいますよ!
しかし、自己紹介文って面倒くさいし、何を書いたらいいか分からない、という男性も多いと思います。
そこで、自己紹介文で書くべきポイントと例文をご紹介します。
自己紹介文で躓いている方は参考にしてみてくださいね!
自己紹介文で書くべきポイント
ただ闇雲に書くだけでは、自己満足な文章になってしまいます。
自己紹介文は、「出会いたい!」という気持ちを女性に伝える場所。
誠意が伝わるように、書くべきポイントをおさえた自己紹介文を作成しましょう!
- 挨拶
- 登録した経緯
- 彼女いない歴
- 仕事内容を詳しく
- 趣味
- 性格
- どんな出会いを求めているか
- アプローチの希望
- 終わりの挨拶
いいね!をたくさんもらっている男性の自己紹介文は、だいたいこのような構成になっています。
短くて適当な自己紹介文の人はいいね!が少ない傾向にあります。女性からすると「あんまり真剣に出会いを求めてないんだろうな」「冷やかしっぽいな」と感じてしまうからです。
また、せっかくマッチングしても、メッセージが来ない場合もあります。「いいね!」を押すのは簡単ですが、知らない人にメッセージを送るとなるとけっこう勇気がいりますし、内容を考えるのも慎重になります。
自己紹介文が短くて情報量が少ないと、どんな会話から始めたらいいか?というところでもつまづくので、余計にメッセージのハードルが高くなってしまうんですね。
つまり、真剣度をアピールするためにも、メッセージをもらうためにも、情報量は多い方がいいのです。
以下、項目ごとにポイントと例文を紹介していきます。
挨拶
基本的には「はじめまして」+「見てくれてありがとう」、これだけでOK。
これに、簡単なあなたの情報を加えるとボリュームアップします。
- 出身地
- 職業
- ニックネーム(由来もあれば◎) など
ご覧いただきありがとうございます!
プロフィール見てくれて、ありがとうございます!
登録した経緯
マッチングアプリに登録した経緯が書かれていると、安心感があります。
- 友達の紹介
- 出会いがなくて
- 友達を作りたくて
- 彼女と別れて など
「友達を作りたくて」というのをたまに見かけますが、彼氏を作りたい女性はその人にはいいねしないので、おすすめしません。
「真剣にお付き合いできる女性を見つけたいですが、まずは友達から仲良くなりたいです」
という言い回しの方が印象がいいですね。
彼女いない歴
必須ではないですが、うまく使えば誠実さをアピールできます。
- なかなか好きな人ができないが、一度好きになると一途で長い
- 結婚を考えていた女性と別れてから、恋に憶病になっている
- 長い間、仕事一筋だったので、彼女を作ることができなかった など
単に「◯年彼女いません」ではなく、このような言い回しにすると、まじめさが伝わります。
マッチングアプリが初めて・慣れていないというアピールも印象◎
仕事内容を詳しく
職業は選択式プロフィールでも設定しますが、より詳しい情報が欲しいところ。
会社や屋号がバレないレベルで、なるべく詳しく書きましょう。
- 仕事内容
- やりがいを感じているところ
- 独立を目指して勉強中
- 新入社員への研修をしている
- 海外出張が多い
- 海外赴任から帰ってきました
- 事務or現場
- 力仕事 など
これらの例はちょっと堅苦しい感じですが、まじめさはアピールできています。
もっとくだけた表現にすると親しみやすい気がしますね。
趣味
同じ趣味があると共通の話題がうまれるので、メッセージを送りやすくなります。
些細なことでも書いておくといいでしょう。
「★好きなこと★ ○○、○○、○○、、、」
と、ただワードを並べているだけの方もいますが、どういう理由で好きなのか、どんな気持ちになるのか、どんなときにするのか、など文章での説明があると、人柄やシーンが想像しやすいのでいいねをもらいやすくなります。
1人でまったり映画を観るのも好きです。
またスポーツや身体を動かすことは苦ではなく、総合格闘技をやっているので平日にジムに行っています。比較的残業は無いので、一時期月~金の週5で通っていました。
1人も気楽で好きですが、2人旅行したりできるような、一緒にいて居心地の良い人と出会えたらうれしいです。
「彼女ができたら一緒に楽しみたい」という結びがあると、好印象です。
性格
性格の記述も重要なポイントです。
しかし、「私は○○な性格です」と、主観のみの文章だと、たとえ「優しい」「協調性がある」という内容だったとしても、自己中で頑固な印象になってしまいます。
「友達からはよく○○と言われます」
「自覚はないですが、いい顔で笑うねと言われます」
と、周りからどう見られているか、どう言われることが多いかを書くと信憑性が増します。
初対面の人にはほとんど年下に見られるほど童顔と言われます(^^;;
昔のバカな事を覚えてたり、面白いことなど
覚えてます。1度番号を見たらだいたい覚えます。
モチベーションになります。
どんな出会いを求めているか
性格や職業・年収よりも大事な部分かもしれません。
マッチングアプリを利用するにあたって、女性は、「この人はヤリモクじゃないか?」「安全か?」ということを最も気にします。
恥ずかしいかも知れませんが、「彼女を作りたい」「真剣に付き合える人を探している」ことを言葉でアピールしましょう。
また、理想の女性像にこだわる方は、それも書いておきましょう。
お互い気を遣っていても結局無理をしてしまうことにもなるので、感性が大事だと気付きました。
美味しいご飯、美味しいお酒を一緒に楽しみながら、他愛もない会話で笑い合えるようなデートが好きです。
一緒にいてくつろげる人、楽しい人、笑いの絶えない人が理想です。
アプローチの希望
マッチングしてから会うまでの希望がある場合は書きましょう。
- 最初のメッセージは女性からほしい
- マッチングしたら気軽に会いたい
- まずは飲みに行きたい
- まめにメッセージのやり取りをして関係を深めたい など
漠然とマッチングしても、どちらからもメッセージを送らないまま放置になってしまうことは少なくありません。
マッチング後にどうしたいかを明確にしておくことで、女性からアプローチしやすくなりますし、無駄なマッチングを防ぐことにもつながります。
終わりの挨拶
はじめの挨拶同様、簡単にでOKです。
最後に良い印象で終われるような一言を書いて、女性からの「いいね!」を促しましょう。
よろしくお願いします!
自己紹介文は読み手の気持ちを考えて書こう
自己紹介文の書き方について解説してきました。
最初に紹介した構成に従って書けば、女性がほしい情報はだいたい網羅できます。あとは、いかにアピールするか。
文章の書き方からも人柄は伝わってきます。スペックが良くても、印象が悪い自己紹介文だと、「いいね!」はもらえません。
テクニックも大切ですが、一番は読み手(女性)の気持ちを考えて書くということ。
自己中な文章になっていないか、最後に読み返すのも忘れないようにしましょう。