マッチングアプリで恋活を始めるにあたって、解消しておかないといけない不安No.1の『身バレ』。
いくらネットでの出会いに対する偏見が薄れてきているといっても、まだまだオープンにするには勇気がいりますよね。
Facebookでログインすると絶対に知り合いに見つからなくなるのか?
・・・絶対とは言い切れません。
そこで、Facebookログインしても知り合いに見つかってしまうのはどういうときか、さらに、徹底的に身バレを防ぐための方法についてご紹介します。
身バレの不安を解消して、快適に出会い探しをはじめましょう!
Facebookで登録すると身バレのリスクを減らせる
たまにネットで「Facebookでログインしたのに知り合いに見つかった!」という書き込みを目にしますが、よくよく読んでみると、知り合いに見つかったこととFacebookログインは関係ないことが分かります。
Facebookでログインしたからと言って、マッチングアプリがあなたの代わりにFacebookのタイムラインに投稿することはありません。
マッチングアプリ利用者の情報が漏れるのは、マッチングアプリの業者として最も気をつけるところです。
知り合いに見つかった原因は2つ。
- Facebook上で友達になっていなかった
- Facebook友達になったが、情報更新していなかった
原因1.Facebook上で友達になっていなかった
マッチングアプリではFacebook友達にはあなたのプロフィールが表示されません。しかし、友達になっていないユーザーには表示されてしまうのは仕方のないことです。
(逆にFacebook友達以外の知り合いにも表示されないんだとしたら、電話帳やLINEなどからも情報を盗っている可能性があり、そのほうが怖ろしいですよね。)
原因2.Facebook友達になったが情報更新していなかった
Facebook上で友達になるだけでなく、マッチングアプリ上で『Facebook友達情報の更新』をする必要があります。
この更新を行わないと、登録時の友達しか非表示になっていないのです。
マッチングアプリの設定に『Facebook友達を更新』するところがありますので、定期的に更新しましょう。
Facebook友達以外の知り合いからの身バレも防ぎたい
Facebookでログインしても、Facebook上で友達じゃない人には見つかる可能性があります。
見つかりたくない人にはまずFacebookで友達になるのが一番確実。
とはいえ、事情があって友達になれない…という場合もあるでしょう(モラル的に申請できない元カノや職場の既婚女性、仕事関係だけど親しくない人、相手がFacebookやってない、申請を拒否られた、など)。
そんな相手にも見つからないためには、自分で対策する必要があります。
以下に挙げる対策を全部やれば、限りなく身バレの可能性をゼロに近づけられますよ。
登録時の写真・名前は直ちに変更すべし!
Facebookログインでマッチングアプリに登録すると、初期設定ではプロフィール写真と名前(イニシャル)はFacebookで使っているものが設定されています。
初期設定をそのまま放置していると、Facebookの写真と本名を知っている人(友達の友達など)からは見つかってしまいますので、すぐに変更しましょう。
写真からの身バレを防ぐ
身バレする一番の原因は顔写真。
マッチングアプリ内で顔出ししないことが最強の身バレ対策になります。
しかし、顔を載せない男性は女性からの「いいね!」がゼロになる可能性があります。「いいね!」されなくなるということはマッチングもしなくなるということ。
マッチングするためには顔を出すリスクは避けられません。そこで、どういう写真を載せるか、が重要になってきます。
トップに顔写真を使わない場合
検索結果一覧に表示される『トップ画像』はもっとも多くの女性の目にふれるものです。
トップ画像は自然や動物、顔が写っていても個人を特定できないレベルの引きの写真などにして、顔写真は2枚目以降のサブ写真に設定しましょう。
サブ写真は、プロフィールを開かないと見ることができないので、見つかる可能性は低くなります。ただし、あなたに興味を持ってプロフィールを表示させた知り合い女性には見つかってしまいます。
トップ画像に顔写真を使いたい場合
「いいね!」をたくさん欲しいし、たくさんの女性にプロフィールを見てほしい!という場合は、トップ画像を顔写真にした方がいいでしょう。
身バレ対策として気を付けるべきは、バレない顔写真を撮るということ。
普段の自分と雰囲気が違う写真にする
普段、眼鏡をかけているなら眼鏡をとる。
普段、前髪を上げているなら下ろす。
普段、表情が堅い人はくしゃくしゃに笑って撮る。
普段、お酒を飲まない人は敢えてバーなどで撮ってみる。
などなど。職場の人に見つかりたくないなら、仕事中の自分と真逆の自分をイメージするいいと思います。
フィルターで加工する
最近はいろんなカメラアプリがあるので、写真の加工も簡単です。
ぼかしてみたり装飾を付けたり、顔の一部を隠したりするだけでだいぶ特定されにくくなります。
ただし、snowなど原型をとどめないほどの加工はNG。
みんなで写ってる写真や共有しているものはNG
顔写真でないとしても、SNSに載せた写真や友達と共有している写真はNG。目ざとい人はすぐに気づきます。
マッチングアプリ用の写真は、どこにも出していないものか、新たに撮ったものを使用しましょう。
名前からの身バレを防ぐ
マッチングアプリの名前の初期設定はFacebookの名前をイニシャルにしたものです。
身バレしないために、どんな名前にすればいいのでしょうか。
イニシャルならOK?
イニシャルならバレないでしょ、と安心していてはいけませんよ!
写真やプロフィール内容からバレかけて、イニシャルが同じでビンゴ!ということになりかねません。
イニシャルを自分と無関係のものにするなら身バレの可能性は低くなりますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、名前がイニシャルの人は、
「初期設定から変えていない」⇒放置気味?⇒真剣に恋活してないんじゃないかな
と、女性の方は考えてしまいます。
イニシャルではなく、ニックネームを設定することをおすすめします。
身バレしないニックネームを設定しよう
ニックネームなら安全かというと、これも絶対とは言い切れません。
自分と推測されそうなニックネームは避けましょう。
- 職場でのあだ名
- 本名から派生したニックネーム
- ペットの名前
- 愛車の車種名
など。
ニックネームだけではバレないでしょうが、写真やプロフィールと併せて推測される可能性があるので、なるべく自分と関係のないニックネームを設定するのが賢明です。
特定の人に見つかりたくないなら検索してブロック
ある特定の人に見つかりたくないなら、あなたの知っている限りの情報を駆使して、相手を検索しましょう。
出てこなかったら、その人はマッチングアプリを使っていないということにして忘れましょう。
出てきたら即ブロック!今後あなたの検索結果に表示されることはありませんし、相手の検索結果にも表示されなくなります。
特定されそうな情報を載せない
特殊な仕事内容、よく行くお店で撮った写真、最近言った旅行先…など、知り合いなら知っている可能性のある情報は載せないのが無難です。
マッチングするために顔写真は載せたいので、それ以外で特定されそうな情報は極力載せないように心掛けましょう。
プライベートな情報はマッチングしてから、メッセージのやり取りの過程で出していけばいいと思いますよ。
休憩モードを使うーーーwithなら無料
各マッチングアプリには『休憩モード』という機能があります。
休憩モードとは、異性の検索結果に自分のプロフィールが表示されなくなるシステム。
マッチングした相手・「いいね!」した人・「いいね!」された人にのみプロフィールが表示されるので、不特定多数の人に見つかることはありません。
たくさんの人から「いいね!」を貰えることはなくなり、完全に攻めの姿勢であなたから「いいね!」していかないと、出会いの機会はなくなってしまう点は注意していただきたいところ。
この機能は有料のオプションであることが多いですが、withでは無料で使うことができます。
ある程度ターゲットを絞って恋活するのにおすすめな機能です。
複合的な対策で身バレを防ごう!
身バレ対策の方法をご紹介してきました。
顔出しをする以上、いろいろな角度から身バレ対策を施す必要があります。
これらの対策を全部やったのにバレた!なんてことにはならないと思いますが、万が一バレたら、その人はかなりの推察力の持ち主です。
開き直るか、白を切り通すしかないですね。
そもそもマッチングアプリを使うことがバレても、恥ずかしくもなんともないんじゃないかな、とも思うのですが、他人に自分の恋活状況を詮索されるのはイヤですね。
身バレしたくないなら、できる限りの対策をしましょう!