メッセージのやり取りを重ねたけど、結局デートにこぎつけられないまま終わってしまった
という経験はありませんか?
マッチングアプリでは、プロフィールに「会うまでの希望」についてチェックする部分がありますよね。
「すぐに会いたい」「メッセージで仲良くなったら会いたい」とか選ぶ、アレです。
そもそもメッセージのやり取りだけで仲良くなることって可能なのでしょうか?
個人的には「無理!!!」と思っています。
メッセージはあくまでデートにつなげるための手段です。何回もメッセージを重ねるよりも、1度会う方がどんなに相手のことをよく知れることか。
仲良くなる前でもデートに誘うことは可能です。なぜなら、女性にも「ダラダラメッセージをするよりもさっさと会って話したい」と考える人は多いから。
この記事では、ダラダラやり取りすることなくデートにつなげるためのコツについてお話したいと思います。
まず「デート代は男性が全額払う」にチェックしよう
ゲスい話かもしれませんが、関係を深める前にデートに誘う以上、プロフィールの「デート代はどちらが払うか」の項目は、「男性が全額払う」にチェックしましょう。
どんな人かよく分からない状態で1対1で会うのはとても不安なものです。
- どこに連れていかれるか?
- ヤリモクじゃないかな?
- 変な人じゃないかな?
- 高いお店で割り勘だったらどうしよう…。
など、不安は尽きません。
デート代がかからないというだけで、その不安の1つは消えるので、女性にとっての初回デートのハードルはぐんと下がりますよ。
相手の好みカード・コミュニティを確認しよう
マッチングアプリには好みカード(with)やコミュニティなど、自分の好きなものや価値観を登録する機能があります。
その中には「マッチングしたらまずは会いたい」「とりあえず飲みに行こう」などのコミュニティもあり、これらを設定している人は、
メッセージをダラダラ重ねるよりも、まず会って話した方が仲が深まる
と考えています。
手っ取り早くデートに誘うなら、この手のコミュニティを設定している人に狙いを絞りましょう。
反対に「メッセージで仲良くなってから」系のコミュニティを設定している人は、長くメッセージのやり取りを続けて、関係を構築していく必要があるので、メッセージが苦手な男性にはおすすめしません。
メッセージの内容はデートへのステップとなることだけで十分
メッセージのやり取りを続ける中で、失礼な質問をしてしまったり、送り合うタイミングが合わなかったりで、メッセージが途絶えてしまうことがあります。
デートに誘う前に終わってしまう残念なパターンですね。
このようなリスクを避けるために、メッセージのやり取りは最小限に抑えましょう。
「最小限」とは、デートにつなげるための材料になるメッセージだけにするということです。
- 好きな食べ物を把握
- 行きたいお店があるかどうか
- 場所はどこがいいか
- 日程調整
この4つでOK。
会話の中でさりげなくこれらの情報を収集しましょう。好みカードやコミュニティも参考になりますよ。
マッチング当日にデートに誘うのは、ちょっと慣れてる感があるので、マッチングから1週間かけてやり取りする中で、具体的なデートを誘うところまでいけるのが理想です。
これ以上長くなると、相手も飽きてきたり、話題がなくなってボロが出やすくなったりするので注意。
もし「もうちょっと仲良くなってから」と言われたら…
女性の中には、いきなり会うことに抵抗を感じる人も多いです。
「もうちょっと仲良くなってから」と言われたら、一旦、引き下がりましょう。
断り文句の場合もあれば、本当にもうちょっと仲良くなってから会いたいと思っている場合もあり、この時点では判断できません。
この後もメッセージのやり取りを続けて、相手から返信があるようなら、頃合いをみて再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、もしあなたが「すぐ会えないなら時間の無駄だ」と思う程度の相手であれば、そこで終わらせるのもアリです。
「メッセージはデートにこぎつける手段」と割り切ろう
長い期間にわたってメッセージで仲を深めずとも、デートに誘うためのコツを紹介してきました。
1つ目に、「まずは会いたい」という同じ価値観の女性を見つけること。
次に、自然な流れでデートの予定を組んでしまうこと。
「メッセージで仲良くなってから」というのはきれいごとに過ぎません。
実際に会ってからがスタートラインです。
メッセージのやり取りの中でボロが出て相手の気持ちが冷めてしまう前に、デートにこぎつけましょう。
女性からデートに誘ってもらうことは期待してはいけませんよ!女性はいつでも受け身。男性から誘った方が、頼り甲斐があるなぁと思ってもらえます。