キャバクラをはじめ夜のお店は料金が高い、シャンパンやワインをねだられて何十万も使ってしまう…というイメージが付きまといますよね。
しかし、キャバクラのお客さんの中には、毎週のようにお店に通う人もいます。
一体どれだけお金持ちなんだろう!?
と思われるかも知れませんが、実はキャバクラは遊び方をちゃんと分かってさえいれば、それほど散財することなく、普段居酒屋さんで1次会・2次会の飲み会をするのと変わらない料金で遊ぶことができるのです。
この記事では、キャバクラの料金を安くお得に遊ぶ方法をご紹介します。
セット料金とサービス料の安いお店を探す
セット料金の相場
指名料やドリンク代はお店によってそんなに差はないのですが、高級店と格安店で料金差が最も出やすいのがセット料金です。
安いお店なら60分3500円~、高級店だと60分10000円以上になります。
雰囲気が良さそうだから♪と飛び込みで入ったところがセット1万以上の高級店だったら大変なことになりますよね。
主要都市(歌舞伎町など)のキャバクラで普通が8000円、安くて6000円辺りです。
上野・神田・池袋などは、山手線沿線ですが、セット料金が安めのお店が多いです。
銀座は高級店が多いと思われがちですが、一般的な料金のお店も多く、セット料金6000円~遊べます。
地方や郊外に行くと高級店でセット6000円くらいからありますが、下は3500円より安いところは見かけません。
サービス料の相場
サービス料とは、お店の運営維持のための料金です。
トイレをきれいにしたり、おしぼりとか備品、内装修理、生け花など、お客様に快適に過ごしていただくためにかかるお金です。
深夜営業のファミレスとかでもかかりますよね。
実質は違うのですが、「TAX」と言って消費税と一緒にしているお店もあります。
サービス料も格安店と高級店では10%~40%の開きがあります。
都内の歓楽街だと25%くらいが相場ですね。
地方だと10~20%くらい。
セット料金を安く抑えてサービス料でとるお店もあるので、お店を探す際はセット料金だけでなくサービス料も併せて確認することが大切です。
それぞれの街に高級店と格安店があるので、キャバクラ情報サイトを活用してセット料金とサービス料の安いキャバクラを探すといいでしょう。
安いお店は女の子のレベルが低いとか、サービスが悪いかというとそんなことはありません。
それはお店・女の子次第なので、一概に安い=悪いとは言えません。
セット料金の安い時間帯に行く
早い時間帯と遅い時間帯でセット料金を変えているお店が多いです。
だいたいキャバクラは20時OPENのところが多いですが、20時~21時はセット料金が2000円くらい安く設定されていたりします。
キャバクラは二次会以降に来るお客さんが多いので早い時間は空いているんです。
初めてのお店で、お試しで入りたいというときは、早めの安い時間を狙って行ってみるといいですね。
しかし、早い時間帯は人気の女の子は同伴に出ていることが多く、また出勤人数を制限していたりもするので、すべての女の子を見られるというわけではありません。
キャッチや客引きに値段交渉する
キャッチを通して来店する場合は1000円~2000円くらいの値引きが期待できます。
お店を紹介されるときに、「60分6000円でどうですか!?」等といってきますが、これはセット料金であることが多いです。
他にサービス料や女の子のドリンクなどがどうなっているか確認しましょう。
「6000円ぽっきりです!」「コミコミです!」といわれたら、6000円以外かからないという意味ですが、この場合も女の子のドリンクやTAXも込みなのか一応確認した方がいいです。
もろもろ確認した上で、そこから交渉しましょう。
お店の従業員の客引きなら、ビール1杯つけてもらうなどの交渉もしてみる価値はあります。
値引きして来店したことは女の子に伝わります
女の子は自分の売り上げ確認や、これからつくお客さんがどういう遊び方をする人なのか把握する必要があるので、伝票は頻繁に確認しますし、黒服にどういうお客さんなのか聞きます。
値引きされた料金で来店しているということは女の子にもバレてしまいます。
金持ちアピールや自慢話などは通用しなくなってしまいますのでご参考までに。
とはいえ、セット料金の値引きやコミコミ料金での来店は、お店も新規客獲得のために最初から許容しているものなので、恥ずかしいことではありません。
お店も女の子も、暇よりは値引きでも来てもらった方が嬉しいですし、値引き来店のお客さんが全くお金を使わないということもありません。
キャッチで交渉して来店したけど、楽しくて長居してしまった!シャンパンも入れちゃった!なんてお客さんはよくいらっしゃいます。
遊び方も遊ばせ方も本人次第ということです。
ただし、店が赤字になるほどの値切りや消費税をまけろなどの意味不明な値引き交渉をする人はもはや「お客さん」とは呼べないので、やりすぎには気を付けましょう。
ネットや情報誌の割合クーポンを利用する
キャバクラ情報サイトや、無料のタウン誌などの広告には、お店の割引クーポンがついていることがあります。
キャッチを通さなくても、予約時や来店時に、従業員にクーポン利用の旨を伝えましょう。
「〇〇(雑誌やサイト名)のクーポンを使いたいんですけど」と伝えるとスムーズです。
ただし、クーポン利用は新規のお客さんに限るというところがほとんどです。
新規+最小料金で遊ぶ
最小料金とは、セット料金とサービス料・消費税のみの金額です。
サービス料と消費税は必ずかかるものなのでマケようがありません(キャッチのコミコミ料金は除く)。
指名も延長もせず、女の子のドリンクもなし。
自分のお酒もハウスボトルの水割り。
特に指名の女の子がいなくて、お店も固定していない、安く飲めればいい、という場合は新規で最小料金で遊ぶのが料金的には一番安いです。
女の子にドリンクはねだられますが、それを断る強い心をお持ちなら大丈夫です(女の子と仲良くなることは諦めなければなりませんが)。
何回も行っているお店で従業員や女の子と顔見知りになってしまうと、さすがにドリンクを飲ませないということは気が引けます。
また、だんだんと女の子も寄り付かなくなってしまうので、最小料金で遊び続けるなら、いろんなお店を新規で回り続けるしかありません。
最安で遊ぶなら複数の方法を併用しよう!
キャバクラを安く遊ぶ方法を紹介してきました。
クーポンはさすがに併用できないでしょうが、セット料金の安いお店+キャッチ+最小料金…と併用することで、居酒屋飲み並みに安くキャバクラに行くことができます。
固定のお店や指名の女の子などがまだない間は、お試しのつもりでいろんなお店を安く回ってみると、理想の女の子やお店に出会えるかもしれませんね♪