キャバクラに行くとき案内所とキャッチどちらを利用するのが正解?

歓楽街を歩いていると、デカデカとした『無料案内所』の看板を見かけたり、数メートルごとにキャッチのお兄さんに声を掛けられたりしますよね。

馴染みのお店やお目当ての女の子が決まっているなら無視すればいいのですが、

どこかいいキャバクラないかな~!

と探しているときは、無料案内所やキャッチに紹介してもらうのが楽だし早いです。

ただ、

その紹介者って安全なの?
お店とグルなんじゃないの?

と疑ってしまうのも事実。

この記事では、無料案内所とキャッチの仕組みや、どちらと使うのがいいのかなどについて解説していきます。

無料案内所のしくみ

無料案内所はどこが運営しているのか?

無料案内所は、主にキャバクラ情報サイトや情報誌の運営元がやっている場合が多いです。

案内所ごとに入り口に置いてある情報誌のラックが違ったりしますよね。
そこに置いてある情報誌の出版元が運営していることが多いです。

また、地方で見たことがあるのは、キャバクラを数店舗運営しているグループが案内所も運営しているというケース。

そのグループ以外のキャバクラも紹介されていましたが、自社のキャバクラは広告費がかからなくて済みますね。

無料案内所はどうやって儲けているのか?

儲かっているかはどうかはさておき、収入は主にキャバクラ店からの広告料と紹介料です。

案内所によってシステムは異なりますが、店内に飾るパネルで月数万円(大きさによって変わる)、パネルなしでも月契約で数万、1人案内ごとに数千円…というようにキャバクラ店から報酬を獲ます。

無料案内所の利用の流れ

無料案内所の中に入ると、店員さんが1~2人います。

「キャバクラですか?どんな店をお探しですか?」など聞かれるので、希望を伝えてください。

若い子がいるところ、落ち着いた店、賑わっている店、暇な店、接客がしっかりした店…
予算も決まっていれば具体的に伝えましょう。

何軒もある取り扱い店舗のパネルや雑誌広告を見せて「ここ、セット60分〇〇円コミコミでいかがですか?」などと提案されます。

このとき、さらに値切りたい場合は交渉します。

提示金額以上の料金がかからないか、確認もきちんとしておきましょう。

女の子のドリンクは別か、延長はいくらか、サービス料の%も確認しておいた方がいいです。サービス料だけで数千円変わってきますから。

案内所は値切り交渉の内容についてお店に確認しなければなりません。

(もともとお店から〇〇円までは下げていいよと言われている場合もあります)

その場でお店に電話して、空席と値引きの確認をします。

OKが出れば、お店に案内されます。

案内所内で地図を見せて場所を教えて送り出すだけの場合もあれば、

案内所スタッフがお店まで連れて行く場合や、キャバクラのボーイが案内所まで迎えにくる場合もあります。

案内所やお店の混み具合や場所の分かりやすさ・距離などによって対応は様々です。

キャッチの仕組み

キャッチはお店の人なの?

キャッチの形態は、大きく分けてフリーかお店の従業員かという2つ。

条例によってキャッチを厳しく取り締まる地域もあれば、一応注意は促しているけどほとんど黙認の地域もあったりと、その街によって活動しているキャッチの様子も違いますよね。

取り締まりの厳しい地域では、お店の従業員がキャッチをすることはまずありません
お店が営業停止になったら元も子もないからです。

そうならないように、フリーのキャッチに報酬を払って依頼するのです。

報酬は1人案内で数千円。案内所へのバックと相場はほぼ同じです。

キャッチを利用する流れ

キャッチを利用するには、キャッチから声を掛けられる必要があります。

フリーのキャッチはみんな私服で立っているので「あの人キャッチっぽいな…」と思っても確証はありません。

また、声を掛けられて、渋々「じゃあ行ってみようかな~」くらいのスタンスの方が値切り交渉しやすい気がします。

声を掛けられたら、そこからの流れは案内所と同じです。
パネルや雑誌はありませんが、スマホでキャバクラの情報を出してくれる人が多いです。

あれこれ説明するよりも、実際に店のサイトを開いて女の子の写真を見せた方が手っ取り早いですからね。

値引き交渉と料金確認を済ませたら、お店へ案内してもらいます。

ぶっちゃけどっちを利用するべき?

案内所とキャッチ、どっちがお得かということはありません。

それでは、両者の違いは何なのでしょうか。

どちらが安心感があるか?

案内所と契約しているキャバクラは広告費にお金をかけている(潤っている)という印象があります。

フリーのキャッチは利用しているけど案内所は使っていないというお店は多いですが、逆にキャッチは使わず案内所や情報誌・サイトに力を入れているお店の方が信頼できますよね。

法律や条例に引っかからないやり方で集客できているということは、お店の質も女の子の接客もちゃんとしているんだろうなと想像ができます。

その点で、案内所を利用した方が、まともなお店に出会える確率は高くなるのではないでしょうか。

もちろん、キャッチを利用しているお店が悪い店だというわけではありませんが。

キャッチを利用するなら仲良くなって固定の人を使う

特定の繁華街で飲み歩くことが多いなら、なるべく固定のキャッチを使いましょう。

仲良くなると、融通を利かせてくれたり、普通は知り得ない情報を教えてくれるかも知れません。

もちろん相手はビジネスなので、めちゃくちゃ安くしてくれるというような都合のいいことはないでしょうが、〆のラーメンが美味しいところを教えてくれたり、穴場的な遊び場を教えてくれたりするかも。

夜の世界に知り合いがいない人は、初級としてキャッチと仲良くなってみると、夜の遊び方がどんどん分かっていきますよ!

キャッチと顔なじみになるためには、1日に2回利用することです。

週に2~3回利用するくらいでは顔を覚えてもらえません。

1軒目を紹介してもらって、そこがいい店だったら、ハシゴの2軒目もそのキャッチを探して「さっきの店良かったよー!2軒目もよろしく!」とお願いすればいいです。

そしてできれば、間髪空けず2日以内にもう1回利用しましょう。
「昨日はどうもね!」など前回も利用したアピールは忘れずに。

これでもう顔なじみです。

他には、給料日前や2月などの閑散期に利用するようにすると、恩を売ることができますよ。

案内所もキャッチもお店選びの入り口に過ぎない

案内所とキャッチの利用の仕方やどっちがいいか、などについて解説してきました。

案内所やキャッチとの値下げ交渉も夜遊びの醍醐味とする男性も多いですよね。

上手に利用して夜遊びをより楽しいものにしていきましょう♪

ただ、キャバ嬢と仲良くなりたいなら、値下げ交渉したコミコミ料金だけで帰るのはやめましょうね。

コミコミ料金のみの利用では、案内所やキャッチへのバックを除くとお店には2~3千円しか入りません。キャバ嬢の時給すら払えません。

店を知らないから案内所やキャッチを利用したのであって、安く飲むために利用したのではない

という姿勢でいることが大切です。

女の子にはドリンクくらいは飲ませてあげてくださいね。