相席屋デビューしたい男性へ~相席居酒屋の種類とシステム紹介

都内だけでなく地方でも主要な駅には必ずあると言っていいほど増えた『相席屋』。

看板を見て気になってはいたけど…

本当に出会えるの?

キャバクラとどう違うの?

など、興味はあるけどまだ行く勇気がない、という方のために、まずは相席屋のシステムから解説していきたいと思います!

居酒屋・ラウンジ・ダイニング…『相席屋』にもいろいろある!

一口に「相席屋」と言ってもそのお店の種類は様々。

そもそも『相席屋』とは店名で、たくさんある相席居酒屋の中で一番大手のチェーンが『相席屋』という名前のお店なんです。

固有名詞が一般名称化してしまったんですね。

今では相席屋以外の相席系のお店のことも『相席屋』と呼ぶ人が多いです。

このサイトの記事では、「相席屋」と区別する意味で、相席系のお店をまとめて『相席居酒屋』と呼ぶことにします。

さてこの相席居酒屋、一般的な居酒屋という大衆っぽい形態だけでなく、ラウンジ、バー、ダイニングなどいろいろなジャンルのお店があります。

相席居酒屋としてのシステムはだいたい同じで、お店の内装やメニューが違うくらいですね。

相席居酒屋の料金システムは?

相席居酒屋では、男性と女性の料金システムは異なります。

料金以外のルールや遊び方は男女でほぼ同じです。

男性のシステム

お店によって差はありますが、基本的には、相席時間スタートから初回〇分いくら、延長10分毎にいくら、という時間制の料金になります。

初回10~30分というお店が多いみたいです。

始めに相席するまでの時間は料金はかからず、飲食代のみ単品で加算されます。

相席中は基本飲み放題。ショットやシャンパンなどは別料金になります。
フードは食べ放題のお店と、別料金のお店があります。

相場は相席時間1時間で3000~4000円くらいで、安キャバより少し安いくらいでしょうか。

VIPルームやカラオケルームがあるお店は別途ルーム料金がかかります。

女性のシステム

女性はどこのお店も基本的には無料。

フードは品数制限があるところが多く、それ以上は別料金です。

新規女性を連れてきた場合は1品サービス、30代女性は1品サービスなど、お店によってキャンペーンがある場合も。

相席居酒屋は2人以上じゃなきゃ入れない?

「相席屋」は2人以上でないと入れません。

他のお店でカウンターがあるお店は1人でも入れるところがほとんどです。

ただし、平日のみとか、人数制限があるところが多いので、事前の予約確認必須です。

また、1人だとおひとりさま料金でちょっと高くなるお店もあるみたいですね。

合わない相手はチェンジできる?

相席居酒屋は、席で待っていると、店員さんが女性を案内してくるので、自分で女性を選ぶことはできません。

ここで、話が合わない人や顔が好みでない女性と話して料金が発生するのは嫌だ!と考える方もいらっしゃるでしょう。

合わない相手をチェンジすることはできるのか?

できます。

男性からのチェンジも女性からのチェンジも可能です。

お店によって対応は違いますが、チェンジカードをこっそり店員さんに渡したり、注文用のタブレット端末の中にチェンジボタンがあったりします。

頃合いを見て店員さんが移動させてくれますよ。

ただし、他のテーブル状況やお客さんの人数によっては、すぐに次の女性が案内されてこない場合があります。

チェンジは待ち時間覚悟で行いましょう。

相席時間が決まっている店と決まっていない店がある

先ほどチェンジできるかについてお話しましたが、お店によっては時間ごとに自動的に席を回転するシステムのところもあるので、そういうお店だとチェンジができないみたいです。

30分毎に席が変わるので、合わない相手とも30分は頑張って話してね、という感じです。

途中で帰る分には自由ですが。

相席時間が決まっていないお店は、店員さんが席の状況を見て、チェンジ希望を出していなくても切り上げさせて他のテーブルに移動させることがあります。

逆に延々と同じ人が居座り続ける場合もあります。

いずれの場合も、移動の5~10分前にアナウンスがあるので、そこから連絡先を交換したり二次会のお誘いをしたりしてもOKです。

お店ごとに細かいルールやシステムは違うので要確認!

大まかな流れはどこの相席居酒屋もだいたい同じですが、書いてきたように、相席時間やチェンジの仕方などはお店によって違います。

こうした細かいことはお店のホームページに書いていないことも多いです。

入店時に店員さんから説明を受ける時間があるので、気になることは些細なことでも質問しましょう!

行ったからには効率的に楽しみたいですものね♪