ハプバーの見分け方!フェティッシュバーやメンバーズバーとの違いは?

『ハプニングバー』で検索すると、ハプニングバーの他に「メンバーズバー」「フェティッシュバー」「コミュニケーションバー」「SMバー」「大人の社交場」「カップル喫茶」など、たくさんの業態のお店がヒットします。

ハプバーって実際なんなの?
フェティッシュバーもハプバーも同じなの?

と、混乱してしまいますよね

ハプバーの定義はすごく曖昧で、地域や人によっても変わってしまいます。

そこで、この記事ではハプバーの一般的な定義や特徴、類似の業態のお店との比較・見分け方について解説したいと思います。

ハプニングバーなどの呼び方の定義

ハプニングバーなどの営業方針はお店によって様々なので、「メンバーズバー」や「コミュニケーションバー」という呼び名も当てはまる場合があります。

こちらの図をご覧ください。

このように、複数の呼び名が当てはまる店もあれば、他に呼びようのない個性的なお店もあったりします。

では具体的に、それぞれの呼び方の定義を見ていきましょう。

ハプニングバー

ハプニングバーは、

一見普通のバーのようですが、もしかしたらエッチなハプニングに遭遇しちゃうかも知れませんよ♪

というお店。

何を『ハプニング』と捉えるのかは人それぞれですが…。

メンバーズバー

言葉の通り、『会員制のバー』という意味。

ハプニングバーは一般的に、身分証を提示して入会金を払う、完全会員制をとっていることが多いので、「メンバーズバー」と言っているハプバーもあります。

もちろん、普通のバーでも会員制のところはあるので、メンバーズバー=ハプバーというわけではありません。

フェティッシュバー

様々なフェチの持ち主が集まるバーのことです。

フェティッシュバーの中で、ハプニングを期待できるお店はハプバーに当たることになりますが、お酒を飲みながらフェチについて語り合うだけの(肉体的接触がない)フェティッシュバーもあります。

コミュニケーションバー

お客さん同士がお話したりしてコミュニケーションをとることを前提としたバーのことです。

その日の気分で「一人で飲みたい」「マスターだけと話したい」という場合もありますが、それはそれでOK。

『コミュニケーション』を「会話」と捉えるのか「肉体的な接触」と捉えるのかは、そのお店の運営方針によって変わってきます。

コミュニケーションバーを謳っているハプバーは、会話の先にハプニングが期待できるということですね。

大人の社交場

コミュニケーションバーとほぼ同義。

『大人の』をどう捉えるかで運営方針が変わってきますね。

「成人」ということなのか「お酒を飲みながら」ということなのか「性的な」ということなのか…

お客さん同士の「性的な交流」の意味を含むとすれば、そこはハプニングバーという扱いになります。

SMバー

ハプバーと並んで紹介されることの多いSMバーですが、営業形態は全く違います。

SMバーはSM好きのスタッフやお客さんが集まるバー。

SMグッズを試したり、緊縛体験などができたりしますが、基本的にはスタッフが接客します。お客さん同士でのハプニングはありません。

カップル喫茶

男女のカップルのみが入店できる休憩スペースとお考えください。

こちらはハプニングというよりは、はじめからイチャイチャする前提。

運が良ければ他のカップルの様子を見ることができたり、コミュニケーションできたりするので、そういう意味でハプバーと並んで紹介されることの多い業態です。

ハプバーの特徴&見分け方

ハプバーはお店によって様々な呼び方があって、「うちはハプバーです!」と公言していないお店も多いですよね。

男性
ここってハプバーなのかな?
行ってみて違ったらどうしよ…

ハプバーを見分けるポイントをご紹介します。

当てはまったら絶対ハプバー!とは言い切れませんが、ほぼほぼハプバーだろうという特徴を集めました。

  • 会員制
  • 身分証提示(例外あり)
  • 20歳以上~入店可
  • フリードリンク(例外あり)
  • 単独男性・単独女性・カップルで料金システムが異なる
  • 女性は無料~1,000円程度
  • 性風俗店ではないと明記している
  • 個室・プレイルームあり(公開していない場合が多い)
  • スマホの持ち込み・撮影に制限がある
  • ロッカーあり
  • 所在地を公開していない(例外あり)
  • 会員同士の連絡先交換禁止
  • 単独男性のルールやマナーに厳しい

ハプバーの業態はコロコロ変わりやすい

ダークな業態なので、「この前まではハプバーだったのに、なんか普通のバーになってる!?」ということはあり得ます。

プレイルームがあったのに性行為禁止になっていたり、『性行為禁止』と書いてあるのに実際はOKだったり。

HPで『ハプバー』と公言しないお店が多いですよね。

そのため、過度な期待は厳禁。必ずやれると思って行くのはナンセンス。

何が起こるのか分からない。起こるかどうかすら分からないから『ハプニング』なんです。

初めて行く場合は、どんな雰囲気のお店なのかを把握するだけのつもりで行ってみるのが◎。

女性同伴で行けばハプニングの可能性アップ!

ハプニングバーの見分け方について解説してきました。

ハプニングバーは、女性と一緒にカップル入店すると料金が安くなるのはご存知かと思いますが、それだけでなく、

  • お店に入ってみたらハプバーじゃなかった
  • ハプバーだったけどハプニングが起こらなかった

そんなときでも、女性と一緒なら、お店を出た後そのままホテルに行ける可能性もありますよね!

ハプバーに一緒に行く女性の探し方はこちら。

ハプバーに同行してくれる女性を探す