出会い系サイトでは顔出しした方が、当然、女性からのアプローチも多くなります。
しかし、自撮りが下手だったり、選んだ写真が悪かったりして、「こんなのを載せるくらいなら顔出ししない方がモテるんじゃぁ…><」と思うこともしばしば。
せっかく勇気をもって顔出しするんですから、モテる写真を撮りたいですよね。
この記事では、出会い系サイトで顔出しするときの上手な自撮りの方法を紹介しています。
実際に会ったときに「全然違うじゃん!」と思われないような、自然で好印象な写真の撮り方が分かりますよ。
よくあるNGな自撮りとは?
出会い系サイトで見るプロフィール写真は、マッチングアプリやSNSに比べ、クオリティが低いように思います。
自撮りし慣れていない層や大人の男性が多いというのもあるかも知れませんが、せっかくリスクをとって顔出ししているのに勿体ないですよね。
出会い系サイトでよく見かける、残念な自撮りを紹介します。
無表情
笑っているわけでない、キメているわけでもない無表情。
素の姿を撮ろうとしたのかもしれませんが、自撮りの時点で”素”ではありません。
何を考えているのか分からない…
真顔が怖い…
と、無表情は女性の不安を煽ってしまいます。
キメ顔
カッコよく見せたい!と、キメ顔で自撮りする男性も多いと思います。
- 流し目
- 眉間にシワを寄せて視線を外す
- 上から見下ろしている
- 上目遣い
- 渋い顔でタバコを吸っている
などなどバリエーションは様々ですが、キメ顔がモテるのはイケメンの芸能人だけです。
イケメンであっても、キメ顔をネットに上げちゃうような一般男性は、女性からはナルシスト認定されてしまうので注意!
加工しすぎ
snowなど加工アプリの動物鼻が付いたり、目がやたらデカくなったりするようなやりすぎ加工。
このような加工でカッコよく見えるということは起こりません。
女性なら、加工写真から元のイケてない顔の想像がついてしまうもの。
フィルターを使用して、厚化粧並みに肌がきれいすぎるのも、加工バレバレで男性らしさが感じられず残念です。
容姿に自信がない人ほど加工アプリを使う傾向にありますが、せっかく自撮りを載せるなら加工はしない方が印象が良くなりますよ。
照明が暗い
照明が暗かったり、撮影位置の関係で顔に影ができてしまったりしている写真を載せている人も多いです。
顔が暗いと、不健康そう・陰湿そう・機嫌が悪そう・怖そう・つまらなそう、などの印象を持たれやすくなるのでマイナス。
照明にこだわらず間に合わせで撮った感もありますよね。
口隠し風俗嬢ポーズ
顔の全出しは嫌なので、下半分だけ隠す人もいます。
スタンプで隠す、スマホで隠す、などなら良いのですが、手の甲を口に当てて隠すポーズをしている写真をたまに見かけます。
どうしても風俗嬢のメニュー写真に見えてしまうのでやめましょう。
顔が切れている
顔が切れてしまっている写真もよく見ますね。
意図的にトリミングしたのか、サイズが合わなくてサイトの仕様で切れちゃったのか分かりませんが、写真としてのクオリティは下がってしまいます。
写真のクオリティが低いと、「適当に撮った感」が出るので、女性に興味を持ってもらいづらくなってしまいます。
顔が中央にきていない写真も同じ理由でマイナス。
もちろん、顔が切れていても、全体的に清潔感があったり、照明や肌の色がきれいで統一がとれているなら問題ありません。適当感がなければOKです。
女性に好印象な自撮りの方法
プロフィール写真の理想は、友達に撮ってもらった写真や、みんなでいるときに撮った、自然な表情の明るい写真です。
しかし、そんな都合のいい写真がなく、やむを得ず自撮りしないといけない場合もありますよね。
自撮りでも、清潔感があって好印象な写真を撮る方法をご紹介します。
身だしなみを整えよう
部屋で自撮りする場合でも、出かける前のように身だしなみを整えましょう。
派手な格好をするとか髪を盛るとかではありません。
- シンプルで清潔感のあるファッション
- 髪は軽くセットする
- 髪にボリュームがない・ぺったりしている場合はシャンプー後のふんわり感が残る状態で撮る
- 無精髭を剃る
- おでこや鼻のテカリをオフする
これだけでだいぶ清潔感が出ますよ。
背景も意識しよう
部屋で撮る場合は、背景に雑貨や洗濯物など生活感があるものが写り込まないように注意しましょう。
なにもない白い壁をバックにするのが確実です。
玄関の鏡で全身を写す場合も、出しっぱなしの靴や床の汚れ、ゴミなどが写らないようにしましょう。
表情は軽くほほえむくらいで
自撮りの場合は、大きな笑顔だと逆に不自然です。
無表情にならない程度に軽く微笑みましょう。
目が笑っていないと怖い印象になるので、目で笑うのが苦手な方は伏し目がちに視線をそらしてもOK。
斜め上に目線を外すとふざけた感じになってしまうのでご注意を。
照明は自然な色か太陽の光で
できれば、天気のいい日に屋外で撮るのが理想ですが、自撮りだと恥ずかしいですよね。
屋内で撮るときは照明に気を遣います。
青っぽい蛍光灯の光では顔色が悪く見えてしまいます。洗面所や廊下などの照明を比べてみて、なるべくあたたかい色味の照明で撮りましょう。
LEDのシーリングライトなら比較的自然な色味で撮れます。
電気の真下で撮ると顔に影が入って暗くなってしまうので、背中を壁につけて、顔全体に光が当たるようにしてください。
トイレや洗面所など、四方が白い壁で囲まれている場所は、レフ版効果で肌がきれいに見えますよ。
適度な加工はOK
やりすぎな加工はNGですが、肌をきれいに見せる程度の加工はOKです。
しかし、女性向けの加工アプリは化粧っぽくなったり、頬が薄ピンクに染まったりするので、自然になるように設定を変えてください。
加工アプリを使用しない方向で、青髭・肌荒れ・血色の悪さなどが気になる場合は、軽く化粧するのもおすすめです。
BBクリームを薄く塗ったり、フェイスパウダーを軽くのせたりすると肌が自然にきれいに見えますよ。
2~3枚で満足しない
2~3枚撮って、その中の一番いいのを使おう♪なんて思っていませんか?
それでは少なすぎます。
イケメンの芸能人でさえ、何百枚も撮って雑誌に載るのはそのうち数枚だけ。
モデル素人のあなたは100枚は撮るつもりでいてください。休日の半日を自撮りのために使ってもいいくらいです。
自然な表情を作るのは難しいので連写も効果的です。
女性からアプローチをもらえる写真を目指そう!
出会い系サイトに載せるための上手な自撮り写真の撮り方について解説してきました。
気を付けることが多すぎて大変…、とゲンナリしてしまった方もいるのでは?
でも、顔出しする以上、女性にモテなかったら意味ないですよね!
無駄に出会い系サイトで自分のイケてない顔を晒しただけで終わってしまいます。
イケメンでなくても、好印象な写真を載せることができたら女性からアプローチをもらえる確率は桁違いに高まります。
キメ顔ナルシストではない、女性ウケする写真を撮ってくださいね♪